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AM神戸 震災報道の記録 『被災放送局が伝えたもの』


《6》各種関連資料

(1) 震災時のAM神戸聴取状況調査

AM神戸の震災報道の聴取状況調査データ
AM神戸では、 震災直後から、 被災者の立場にたって震災報道を続けてきました。
これらの震災報道が、 被災地を中心としたエリアの方々にどう聞かれ、 どう受けとめられたいるかを知るために、 今年春の聴取率調査の震災関連番組の聴取データを以下に記します。
  『震災情報ステーション』(月~金 12時10分~28分)
  5曜日平均で、 番組占有率 21. 6は注目される数字 
  『遊児・笑児のよみがえれ神戸』(土 正午~1時)
  土曜日の激戦時間で、 占有率 25. 1を取得。
  去年より、 聴取率アップ、 占有率は2倍以上 
  『露の団六のニュース大通り』(月~金 午後4時半)
  占有率 25. 8
  息の長い、 地域密着の震災報道が評価された結果。

[聴取率調査での同時聞き取り調査結果]
●震災時一番聞いた局?
 AMK22. 9% 他局のほぼ倍  NHK1=35.4%
●震災時一番役立ったのは?
 AMK26. 5% 他局の倍以上   NHK1=33.1%
●震災報道の継続は?
 AMK40. 7% 他局の約5倍   NHK1=19.5%

 “地域・被災地”をキーワードにした番組が高い評価を受けています。
 地味で重苦しいテーマながら、 エリアは、 きっちりと評価市、 期待いていることの現れといえます。
 今後とも、 息の長い地元被災局ならではの震災報道が必要といえます。

(2) リスナー情報の分類
震災報道におけるリスナー情報の分類
リスナー情報は、 AM神戸の震災報道のなかで、 大きな位置を占めました。
その総数は、 安否情報・生活情報を合わせて、 6万通を越えました。 (2月5日現在)
以下の分類データは、 総数6万通のうち、 1月17日から1月24日までの8日間に
寄せられたリスナー情報を、 地域別・内容別に分類したものです。

■安否情報の分類 (発信地別)     1月17日~1月24日
  総計 25, 462件
    神戸市内               阪神間、 他の地域
  1. 東灘区  1,002件     1. 西宮市        234件
  2. 灘区      738件     2. 芦屋市        129件
  3. 中央区  1,131件     3. 宝塚市         72件
  4. 北区    1,119件     4. その他の県下  5,754件
  6. 兵庫区  1,008件     5. 大阪府下      921件
  7. 須磨区  3,780件     6. 以外の他府県 3,678件
  8. 垂水区  1,695件     7. 発信地不明   1,374件
  9. 西区    1,245件
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    計    13,302件       計      12,162件  

■生活情報 (内容別)          1月17日~1月24日
  1. ライフラインについて     375件
  2. 通報 (ガス漏れ、 火事)     312件
  3. 救援物資について       372件
  4. ボランティアについて     480件
  5. 病院・医療について      297件
  6. 交通・道路について      308件
  7. 学校・会社について      918件
  8. 炊き出しについて       162件
  9. (仮設等) 住宅について  1, 356件
 10. その他            471件
 ―――――――――――――――――――――――――――
    計            5, 082件
 以 上

阪神大震災における 『AM神戸義援金』 の受け付け状況
AM神戸では、 被災地・被災者救援のための 『AM神戸義援金』 口座を開設し、 放送等を通じて、 募金を呼びかけました。
開始から平成7年8月1日までの間に、 総計 19, 947, 424円が寄せられました。
この義援金は、 神戸新聞厚生事業団を通じて、 被災地・被災者救援のために使われことになっています。
以 上

(3) 震災ドキュメント

『阪神大震災ドキュメント] 1月17日 (火) 以降

1995年1月17日(火)

  5:46 近畿を中心に直下型大地震発生
     「兵庫衛星通信ネットワーク」(兵庫県庁3号館12階の企画部情報管理課に設
      置)の端末パソコンが床に落下、受信専用ファクシミリも故障。無停電衛星
      バッテリーも切れる。災害時に各自治体から情報を収集、国に速報する防災
      無線の最新システムもダウン
      AM神戸「おはようラジオ朝一番」(能崎まゆみ)本番中。すぐ放送中断。
   5:47 神戸市の一部で電話が通じなくなる。
      水道は被災地約 129万2100世帯(兵庫県 9市 5町=約 127万世帯、大阪府22      市 2町=約 2万2100世帯)で断水
     関西を中心にJR在来線、私鉄、地下鉄が全面ストップ。鉄道の不通区間は      28線計 389㌔に
     名神高速道路など関西の高速道路も18路線が全面通行止め
  5:49 NHKがラジオ・TVの同時放送で「非常に大きな揺れを感じた」と第1報   5:53 神戸市消防本部に長田消防署から消防無線で火災の第1報。「神消54から神      消本部へ。長田管内、川西通1丁目付近で火災発生、第2出動を要請する」。     その後20分間に神戸市内で35件の火災通報。1日分の 119番通報は6922件、      火災は 108件発生(17日から10日間で火災は計 176件,65.85㌶焼失=3月1      日、神戸市消防局発表)。他市町の17日の火災発生件数は計75件
  5:55 大阪管区気象台が地震情報第1号。「震源地は淡路島北部(北緯34.6度、東      経 135.0度、18日に北緯 34.36度、東経135.03度、淡路島北東約3㌔の明石      海峡付近と特定)、震源の深さ約20㌔(その後約14㌔に訂正)、マグニチュ      ード(M) 7.2と推定。豊岡、彦根、京都で震度5、大阪、姫路などで震度      4」と発表。最大振幅は18㎝で観測史上最大
  5:56 松下勉・伊丹市長がマイカーで登庁
  6:00 神戸の気象状況。弱い冬型の気圧配置で曇り、気温 3.4度、北東の風、風速      4.6㍍
     兵庫県警察本部通信指令室へ被害の第1報。芦屋署員から警察無線で「芦屋      の被害。倒壊家屋 200以上、死者 100人以上になる見込み」
     伊丹市、宝塚市が災害対策本部設置
     自宅が半壊した小久保正雄・北淡町長が徒歩で役場へ
     JR東海道・山陽新幹線が始発からストップ
     AM神戸、自家発電で時報とともに放送再開。藤原正美の「しゃべっていい      ですか」という副調とのやり取りが再開第一声。以後20日午前3時まで連続      69時間、安否情報を中心に地震放送
  6:07 気象庁からのFAXで、国土庁に地震の第1報届く
  6:13 大阪管区気象台が地震情報6号で「神戸が震度6(烈震)」と発表(20日、      三宮、淡路島北部の一部を震度7に修正)。神戸海洋気象台のデータによる      と、震度計は6.37を示し、強い揺れは約20秒間
  6:15 ポートアイランドなどの人工島の液状化判明、陸の孤島に
     兵庫県警察本部港島庁舎使えず、生田署に「兵庫県警災害警備対策本部」を      設置
     警察庁、全国の機動隊に出動待機を命令
  6:19 英国ロイター通信が「日本で強い地震」と緊急電
  6:30 神戸市立西市民病院(神戸・長田区)でけが人の処置開始
     伊丹署が陸自中部方面総監部(伊丹市)に「阪急伊丹駅がつぶれ派出所が壊      れた。警官を助けてほしい」と電話で近傍災害救助を要請
     陸自中部方面総監部が全員に非常呼集かける
     警察庁が地震災害警備対策室を設置
  6:35 笹山幸俊神戸市長が、市幹部の車で登庁
  6:45 兵庫県警、他府県警に機動隊派遣を要請
     県庁2号館12階の消防交通安全課に野口一行防災係長が一番乗り。部屋のド      アが開かずに、壁の破れ目から中に入る
  6:50 芦尾長司兵庫県副知事が登庁
  6:55 兵庫県警警備課から県消防交通安全課職員が「神戸・阪神間を中心に大きな      被害発生の模様、目下状況把握中」との被害発生情報の第一報受ける。
  7:00 「兵庫県災害対策本部」を2号館5階に設置
     神戸市が1号館1階ロビーに災害対策本部を設置。1時間後に8階に移す
     海上保安庁が第5管区海上保安本部に災害対策本部設置。巡視船艇36隻、航      空機13機を配備
     北村春江・芦屋市長が秘書課長の車で登庁
     京阪、近鉄、南海などが順次運転再開
  7:06 神戸の日の出
  7:29 気象庁が洲本の震度を6と発表
  7:30 大阪管区気象台の椎木基・観測課長が記者会見、「活断層がずれたらしいと      しかわかりません」
     首相秘書官、村山富市首相に震災状況を報告
  7:35 神戸市東灘区で、阪神高速神戸線の高架部分が車数台とともに落下している      のが確認される
  7:38 近畿地方に再び強い地震。震源地同じ。M 4.9。奈良で震度4、大阪で震度      3
  7:42 関西電力の調べで、約 100万世帯(神戸、阪神間、明石市のほぼ全域)が停      電(ピーク)
  7:58 陸自第3師団所属第36普通科連隊(48人)が、阪急伊丹駅で人命救助活動に      入る
     東海道・山陽新幹線、東京-名古屋間、広島-博多間で運転再開
  8:00 国土庁震災対策課から兵庫県に被害状況の照会くる
     AMKが他局に先駆け安否情報の放送開始
  8:10 陸自第3師団所属第3特科連隊(姫路)から県消防交通安全課へ、被害状況      問い合わせの電話入る。野口係長が「被害甚大。いずれ派遣要請することに      なるでしょう」と返答。災害派遣出動の正式要請にならず
  8:20 貝原俊民兵庫県知事が、幹部職員の車で登庁
  8:30 県庁2号館5階の庁議室で、第1回県災害対策本部会議開く。構成メンバー      21人のうち、貝原知事、芦尾副知事、部長3人(梶田信一総務部長、豊泉進      商工部長、柴田高博都市住宅部長)のみが出席。被害状況の把握と各部の迅      速な対応を指示
     近畿管区各府県の機動隊が出動開始
     第36普通科連隊( 206人)が、西宮市内で人命救助活動に入る
  8:45 村山首相が「万全の対策を講じる」と語る
  9:00 小久保・北淡町長が、県民局を通じて自衛隊の出動を要請
     松下・伊丹市長が陸自中部方面総監部に救援を要請
     日銀神戸支店が通常通りに開店
  9:05 国土庁防災局が兵庫県総務部に、自衛隊派遣を求めるよう要請
  9:20 阪急伊丹駅前派出所内で生き埋めになっていた警官2人を救出、うち1人は      すでに死亡
     県警が「死者8人、生き埋め 189人、行方不明33人、犠牲者はさらに増える      見込み」と第1回地震被害発表
     気象庁が「神戸で震度6を記録したのは観測史上初めて」と発表
     正司泰一郎・宝塚市長が公用車で登庁
  9:30 神戸市が県に自衛隊出動を要請
     西宮市立中央病院に約30人の全医師が揃い、次々と患者を治療
  9:58 大蔵省の担当者が「大阪証券取引所の午前の取引は、連絡がとれずに中止」      と発表。結局、必要な人材が確保できず、株式と債券の取引を終日停止。取      引の終日停止は自然災害では初のケース
  10:00 県消防交通安全課の野口係長が陸自第3特科連隊からの「この連絡をもって、     派遣要請があったと認識してよいか」という電話を受け、「よろしくお願い      します」と返答。これが兵庫県から陸上自衛隊への正式の災害派遣出動要請      となる(海自=呉地方総監=へは同日19:50,空自=中部航空方面隊=へは18      日 21:00)
     兵庫県警本部が「災害警備対策本部」を生田署から同県警生田庁舎に移設
     兵庫県が自治省消防庁に他府県消防の応援要請。17日中に19都府県 147消防      本部、計 1,180人が来援
     徳島県警機動隊が淡路島で救助活動開始
     兵庫県に「エム・シー・ターミナル神戸事業所=神戸・東灘区御影浜町=で      LPGタンクのガス漏れ」の連絡入る
     西宮市立体育館に遺体の搬入始まる
  10:04 定例閣議開始。小沢潔国土庁長官を本部長とする「地震非常災害対策本部」      と「地震対策関係閣僚会議」の設置を決定
  10:14 陸自第3特科連隊の 215人が神戸市に向け姫路を出発
  10:20 県からの情報を得るために、陸自第3特科連隊の副連隊長ら幹部2人が県庁      ヘリポート着。以後、県庁に常駐し県災対の会議に出席
  10:30 馬場順三・西宮市長が職員の車で登庁、県に自衛隊の出動を要請
  11:00 県警対策本部が「県内の死者96人、行方不明 163人」と被害の第1報
     予定されていた神戸市議会の議会運営委員会が流会
     気象庁が「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」と命名
  11:15 大阪市営地下鉄の堺筋線の一部と鶴見緑地線で運転再開
  11:25 国土庁で「兵庫県南部地震非常災害対策本部」の初会合
  11:30 津名郡北淡町の町民センターに遺体仮安置所設置
  11:50 大阪ガスが芦屋、神戸から供給停止作業開始、85万7400世帯(兵庫県 8市 1      町=約84万4800世帯、大阪府 3市 1町=約 1万2600世帯、供給世帯の約30%)     への供給停止作業終了は同日21時
  12:00 県警対策本部が県内の死者は 200人と発表
     厚生省が、神戸市に対して災害救助法の適用を決める。同日 6時にさかのぼ      って適用される
  12:05 県の衛星通信システム回復
  12:15 貝原知事が県政記者クラブを訪れ報道協力を要請
  12:30 大阪管区気象台が午前10時までの余震は 460回、うち有感地震33回と発表
     JR阪和線が全線運転を再開
  13:05 兵庫県東部で地震、神戸で震度3
  13:10 陸自の第1陣(第3特科連隊)が神戸市に到着、長田区などで人命救助活動      に入る
  13:30 JR山陽新幹線岡山-博多間、関西線、学研都市線、大阪環状線の一部区間      で運転再開
  14:00 神戸市立西市民病院で5階部分が崩壊、47人(入院患者44人、看護婦 3人)      が生き埋めになっていることが判明
     気象庁が「淡路島北部の断層が横ずれした可能性が強い」と発表
  14:38 政府調査団(小沢国土庁長官)19人が自衛隊機で埼玉・入間基地を出発
  15:00 西宮市災害対策本部は同市の死者 158人、生き埋め 131人と発表
  15:45 貝原知事が記者会見して、2次災害の防止などで県民に協力を呼びかける
  16:00 村山首相が緊急会見。「関東大震災以来最大の都市型災害。人命救助で万全      を期したい」と表明
  16:30 地震防災対策強化地域判定会の茂木清夫会長が気象庁で記者会見、「関西地      方は地震活動が活発化する恐れがあり今後も注意が必要」
  16:35 陸自第3特科連隊(85人)が、淡路島で救助活動開始
  17:00 神戸市災害対策本部で、笹山市長と3助役、市議19人が出席して緊急議員総      会開く
     神戸市水道局が市内小学校で給水開始 
     津名町、淡路町、北淡町、一宮町、東浦町の5町に災害救助法適用
  17:06 能勢電鉄が全線で運転再開
  17:40 陸自第2混成団(善通寺市)の86人が淡路島に到着
  17:45 死者1042人、行方不明者 577人、負傷者3569人と警察庁発表
  18:00 西宮市が「崖崩れの恐れがある」として、同市仁川百合野町の70世帯 190人      に避難勧告(2/16の15時解除)出す。避難勧告の第1号
  18:07 名古屋ー岡山間が不通になっていた東海道・山陽新幹線が、名古屋-京都間      で運転再開
  18:15 防災服姿で兵庫県庁に到着した小沢国土庁長官、死者が1000人を超えたとの      報告に「唖然とした」の一言
  18:30 山電・姫路-明石間、飾磨-網干間復旧
  19:30 県災害対策本部が「阪神間を中心に停電18万戸、ガス供給停止72万戸」と発      表
  20:30 貝原知事がマスコミに県民への呼びかけを発表
     NTT関西支社によると、神戸市長田区のほぼ全域と、中央区、須磨区、西      区、兵庫区、東灘区の一部で計約28万5000回線(神戸地区の加入回線 144万      回線の約 2割)が不通になったまま(ピーク)
  22:30 神戸市立西市民病院で、崩れた建物に閉じ込められていた患者ら46人を無事      救出(うち1人はのち死亡)、1人は遺体で収容(18日夜)
  23:04 兵庫県東部で地震、M3.6 。神戸で震度3
  23:00 厚生省は尼崎、西宮、芦屋、伊丹、宝塚の5市に災害救助法の適用を決定。      同法適用の自治体は、神戸市と淡路島を合わせて6市5町となる
  23:45 県警発表の被害状況「死者 1,584、行方不明 1,017人」
  23:50 芦屋市災害対策本部が「死者 198人」と発表

 1月18日(水)

   ※ 毎日新聞が朝刊から「阪神大震災」の呼称を使用

  0:00 県災対開催。以後、4時、5時、12時、18時の計5回開催。仮設住宅の建設      決める
  2:00 厚生省は川西、豊中(大阪府)両市にも災害救助法の適用決定、対象自治体      は8市5町に
  2:45 警察庁の震災状況、死者1712人
  3:30 NTT兵庫ネットワークセンター9階建てビル(神戸・兵庫区)屋上にある      高さ60㍍の鉄塔が傾き、半径 200㍍以内の住民に避難勧告出る
  4:59 阪神本線・梅田-甲子園間、西大阪線で運転再開
  5:00 県災害対策本部が夜明けを待たず会議、「消火、行方不明者の救出、ライフ      ライン確保に全力を挙げる」ことを確認
  5:00 JR東海道線・大阪-尼崎間、山陽線・西明石-姫路間で運転再開
  5:15 阪急神戸線・梅田-西宮北口間、宝塚線・梅田-雲雀ヶ丘花屋敷間で運転再      開
  5:18 北神急行が全線で運転再開
  5:40 貝原知事がNHKを通じて全国に緊急呼び掛け
  6:00 エム・シー・ターミナル神戸事業所=神戸・東灘区御影浜町=のLPGタン      ク(約2万㌧、残量約6700㌧)のバルブに亀裂が入り、ガス漏れ。神戸市災      対が周辺住民8万人に避難・退避勧告
  6:20 貝原知事が県庁で記者会見。一睡もしておらず目は真っ赤。「県職員の中に      は亡くなった人もいる。今日から何とか4割の職員を確保し、各部で手分け      して対策に努めたい」と語る
  6:50 神戸市で震度3(弱震)の余震
  7:05 笹山幸俊神戸市長が記者会見、「まず全力で市民生活の復旧に努める」
  7:30 東海道・山陽新幹線の姫路-岡山間で運転再開
  8:00 西宮市仁川地区の大規模土砂崩れ現場で、生き埋めとなった34人の救出活動      開始
  8:50 大阪証券取引所が株式などの立ち会いを再開
  9:00 伊丹市内の小学校17校のうち数校が授業再開
     東京株式市場が取引開始。地震関連で損保株が値を下げる中、建設、道路、      セメントなどが値を上げる。住宅関連は大幅高
  9:28 小沢国土庁長官が被災地視察のため神戸市役所に到着
  9:46 臨時閣議
  10:12 不通になっていた電話が、交換機に関しては全て回復
  10:30 「神戸市などの9市5町で全域、一部が断水。 228万9000人に影響」と厚生      省が発表
  11:00 気象庁は「今後、マグニチュード6程度の余震が発生する可能性があり、1      ヵ月は注意が必要」と発表
  12:45 警察庁の震災状況、死者2014人、行方不明者1058人、負傷者 1万1977人
  15:00 北淡町の町民センターで犠牲者38人の合同葬儀。小久保町長は「新成人を祝      ったばかりなのに地震で悲しみの場になってしまった」と弔辞
     一宮町でも合同葬儀
     兵庫県警が生田庁舎内に24時間体制の行方不明者相談所を開設(3/31に閉鎖)     神戸市営地下鉄・西神中央-板宿間で運転再開
     AM神戸が貝原知事インタビュー
  16:00 海部俊樹・新進党党首が神戸を視察
  17:15 東灘区のLPGタンクのガス漏れ事故により、ガスの移し替え作業開始
  18:20 地震予知連(茂木清夫会長)が臨時会を開き「余震活動は減衰しているが、      今後もマグニチュード6級の余震が起きる可能性があり、当分注意が必要」      との見解を発表
  18:30 神戸市東灘区で、LPGガス漏れ事故で出されていた避難・退避勧告解除
  18:31 首相官邸で、全閣僚が出席して「兵庫県南部地震対策関係閣僚会議」
  20:00 トヨタ自動車が「地震による交通混乱で部品調達に支障が出た」として、全      工場の操業停止を決める
  20:40 県幹部25人が出席して県災害対策本部会議、貝原知事が「復旧を急ぐよう」      各部局に檄を飛ばす

   ※ 神戸市の避難者22万2127人でピーク

 1月19日(木)

  2:45 死者が3021人(兵庫県3014人、大阪府 7人)に達し3000人を超える
  5:00 県教委のまとめでは、震災による児童・生徒の死者は85人、不明者4人
     JR東海道線の尼崎-甲子園口間が復旧。続いて福知山線・広野-宝塚間と      阪急宝塚線・雲雀丘花屋敷-宝塚間が開通して、宝塚線は全線開通
  5:10 兵庫県南部沖地震の余震、神戸の震度2(5:12震度2、7:10震度1)
  6:00 神戸市中央卸売市場が、通常より45分遅れて野菜・果物の競りを再開
     県災対開く。以後 13:00と 18:00の計3回開催 
     中国自動車道(吉川以西)と舞鶴自動車道が開通
  9:16 スイスから災害救助隊25人と救助犬が、関西国際空港に到着
  9:50 県災害対策本部が、被災者を収容する応急仮設住宅 4,820戸のうち、第1次      分として2961戸を週内にも着工すると発表
  10:13 村山首相が自衛隊機で神戸視察へ出発
  10:36 神戸で震度3(弱震)の余震
  10:50 神戸市灘区、中央区の間で神戸市バスが一部運転を再開
  11:32 村山首相、土井たか子衆院議長が被災地視察のため大阪空港に到着
  12:00 気象庁が北淡町を地震の臨時観測点とし、震度計を設置して観測始める
  13:00 村山首相が神戸市灘区の王子陸上競技場に、自衛隊のヘリコプターで到着。      「想像以上というほかない」
  15:00 神戸港の港湾施設の甚大な被害判明。ガントリークレーン55基すべてと、岸      壁 239バースのうち、 232バースが使用不能に
     石原信雄官房副長官が自衛隊の出遅れを批判、防衛庁はこれに反論。
  15:07 神鉄が粟生線全線(粟生-鈴蘭台)で運転再開。続いて有馬線の鈴蘭台間-      有馬口、三田線全線(有馬口-三田)、公園都市線全線(横山-フラワータ      ウン)も運転再開
  15:40 村山首相が県公館で記者会見、「想像を絶する、だれも予想し得なかった、      予想を超えた災害だ。補正予算を組んで復興資金を確保する」
  16:00 神戸市立須磨海浜水族園、停電による飼育水槽の水温低下で、イルカ、ラッ      コを除く魚類の半分近くが死ぬ
     兵庫県警は、身元不明遺体の確認を一刻も早く進めるため「身元不明死者収      容所」を神戸、尼崎に1ヵ所ずつ開設
  17:00 6000人だった救助態勢を、20日から 1万3000人に増やすため、名古屋や岡山      から次々と自衛隊員が現地入りし、準備を進める
  18:59 M 4.2の余震、洲本が震度3、神戸が2。
  20:00 芦屋市対策本部は、同本部のある市役所北庁舎が崩壊する危険が出てきたと      して、避難していた 510人に再度避難を要請
  20:02 村山首相が帰京、閣僚会議を格上げした「兵庫県南部地震緊急対策本部」の      初会合が首相官邸で開かれる
  23:30 厚生省は、明石市と津名郡五色町に災害救助法を適用、同法適用団体は計9      市6町となる
  23:45 警察庁が死者 4,015人と発表。福井地震(昭和23年、死者3848人)を上回る      戦後最悪の震災に 

   ※ 尼崎市の小中学校67校のうち64校が登校を再開
   ※ 播但連絡道路が全線復旧完了

 1月20日(金)

  7:00 県災害対策本部会議、20日から始まる仮設住宅の建設、救援物資の配布先、      道路の復旧対策などを協議
  8:50 笹山神戸市長が災害対策本部で記者会見。「救援物資はたくさん届いている      が、人手不足で運べない。避難所の元気な人に搬送の協力を呼びかけたい」   9:00 日銀神戸支店で都銀など13行の預金払い戻し開始
     神戸ハーバーランド高浜岸壁-大阪・天保山間に航路新設
  9:30 兵庫県が「避難所に避難している被災住民は28万3000人」と発表
  10:00 兵庫県の「避難所緊急パトロール隊」発足( 7月26日に解散)
     神戸・兵庫区の新鮮市場で、約20店舗で営業開始、格安で販売
  11:05 国会で土井たか子衆院議長が哀悼の辞
  11:30 兵庫県内の断水は95万世帯、ガス停止も85万世帯と判明
  12:00 気象庁が神戸・垂水区を地震臨時観測点とし、震度計を設置して観測開始
  12:30 西宮市上ヵ原山田町周辺住民に避難勧告、同町内の山の斜面で上水道復旧工      事を行うのに伴い、土砂崩れの恐れがあるため
     東海道新幹線・新大阪-京都間復旧
  13:00 第 132通常国会召集、会期は 6月18日までの 150日間
  13:30 村山首相、小里貞利北海道沖縄開発長官の職をとき、震災担当相に任命、北      海道沖縄開発長官は小沢国土庁長官が兼務
  15:00 神戸、尼崎、西宮、芦屋の4市で仮設住宅( 478戸)の建設始まる
  16:00 芦屋市の被災者青年たちが、力を出し合って救援活動を行う「芦屋市民学生      救援隊」を結成
  18:00 気象庁は現地調査の結果、「兵庫県南部地震」の最大震度6(烈震)を、神      戸市中央区三宮付近と淡路島北部の一部地域(北淡町付近)の2ヵ所につい      て7(激震)に訂正。「震度7」の適用は、昭和24年の福井地震を契機にレ      ベル設定以来初。2月7日に震度7地域を拡大
  19:00 気象庁が西宮市を地震の臨時観測点とし、震度計を設置して観測開始
  19:20 神戸市東灘区の金治勉区長は、地滑りの危険が発生した同区西岡本6丁目の      住民 150世帯 400人に避難勧告
  20:00 県災害対策本部のまとめで、避難者は 1,079ヵ所、計31万1476人となり、震      災後初めて30万人を超える

   ※ 山陽自動車道が全線復旧
   ※ 川西市の断水解消

 1月21日(土)

  0:00 神戸市消防局が「市内の焼失面積が 100㌶を超えた」と発表(3月1日に65      .85 ㌶に訂正)
  4:50 JR福知山線・塚口-宝塚間で運転再開、同線は全面復旧
  5:00 阪急伊丹線・塚口-新伊丹間開通
  6:00 東海道新幹線が5日ぶりに始発から平常ダイヤに戻る
  7:00 県災対開く。貝原知事はこの日から毎日、午前 7時の会議でその日の課題と      して約20項目を挙げて担当者(警察、自衛隊を含む)に検討を指示、午前11      時の会議で課題に対する取組方法を質し、午後 4時の会議でその結果を点検      するという“戦時体制”を敷く
     応急危険度判定士らが立ち入り禁止建造物の確認作業開始
  10:00 家島汽船が姫路-神戸-大阪間に航路新設、2月25日に休止
  10:36 小里地震担当相が県庁で記者会見
  12:01 フランスの災害救助特別隊(60人)と救助犬 4頭が到着、24日まで西宮、神      戸で捜索活動にあたる
  14:20 県災対本部が、この日までに判明した阪神大震災の被害総額を 5兆8400億円      とする報告をまとめる
  17:30 神戸海洋気象台が兵庫県南部地方に雨に関する情報第 1号を出す
     地震後、初の雨の予報で、2次災害の恐れのある地域住民(48ヵ所、約6600      人)に避難勧告
  20:01 神戸市で震度1の余震。有感余震は計 100回に、余震総計は 945回に
  21:12 北淡町で震度4、神戸で震度3の余震

   ※ 三木市の断水解消
   ※ 淡路フェリーが運航再開

 1月22日(日)

  3:05 神戸市内に震災後初の雨が降り始める。2次災害に怯える被災地に緊張走る   4:30 兵庫県南東部と淡路島に、大雨・洪水・雷・強風・波浪注意報が発令される      (神戸の1日雨量は10.5㍉)
  8:40 神戸市災害対策本部の定例会見。田中保夫総務局長は「震災後最初の日曜日      でマイカーがあふれ、大渋滞が心配。車の利用は自粛して欲しい」と訴え
  9:00 明石ー神戸間の道路が大渋滞のため、明岩海峡フェリーは明石港と神戸・メ      リケンパークを結ぶ臨時便の運航開始
  10:00 兵庫県が、避難者に対する総合的支援活動の拠点として7カ所に「救護対策      現地本部」を設置
  10:30 NTT関西支社が被災地での電話基本料金の無料化や支払い期限延長などの      措置を決める
  12:00 淡路島と明石を結ぶ明岩海峡フェリーが運航再開
  15:00 国が「現地対策本部」(本部長・久野統一郎国土庁政務次官)を兵庫県公館      に設置
  17:01 首相官邸で「兵庫県南部地震緊急対策本部」の3回目の会合
  18:00 陸自、計 1万6000人を投入
  23:30 三木市、洲本市、三原郡西淡町に災害救助法の適用決まる
  23:37 気象庁は「余震が1000回に達し、うち有感 105回」と発表

   ※ 午後 貝原知事が初の避難所視察、西灘小、本山第 3中、芦屋市立精道小、
     西宮市立中央体育館の 4カ所を回る
   ※ 姫路バイパスが全面復旧

 1月23日(月)

  0:00 名神高速道路下り線の京都南-吹田間などで、一般車両の通行が可能に
  0:33 北淡町で震度4の余震発生
  4:30 神戸市中央卸売市場で鮮魚部門の競り再開
  4:56 JR山陽線・西明石-須磨間開通
  6:00 不通区間の山陽新幹線・新大阪-姫路間の迂回ルートとして、福知山線、山      陰線、播但線直通の快速列車の運転開始
  6:05 神戸市で震度3の余震発生
  6:30 JRは甲子園口、阪急は西宮北口、阪神は甲子園からそれぞれ三宮へ代替バ      ス運行開始
     阪急今津線・西宮北口-門戸厄神間が単線で運転再開
  8:00 兵庫県警が、震災で運転免許証をなくした人への再発行開始
     県災対のまとめで県下避難所(1153ヵ所)の避難者計31万6678人でピーク
  8:30 神戸市など県下被災地で休校していた公立の小中学校、高校( 440校)の約      半数( 188校)が登校を再開
     国公立大学2次試験の出願受付開始
  8:35 西宮市で仮設住宅の申し込み、25分早めて開始
  10:00 県内の公立小、中、高校 461校のうち、比較的被害の少かった 187校で授業      を再開
  11:05 共同通信社が「今回の地震は阪神地区の被害が最も深刻である」として、名      称を『阪神大震災』に決定
  12:15 県立芦屋南高校に、地震後初めて生徒が登校。生徒7人、教諭1人が死亡、      全校生徒 939人のうち登校した約 350人が黙祷を捧げる
  13:00 政府の現地対策本部が県公館で初会合
  13:03 衆議院本会議開会、村山首相は「現状の情勢に照らして最善の措置をとった      と確信している」と答弁
  13:xx 貝原県知事が記者会見、個人、民間企業の損害を含めた阪神大震災の被害総      額について「10兆円以上」との見通しを示す
  14:00 建設省の道路調査団などが、「被災地の地盤は関東大震災の2倍の揺れだっ      た」と調査結果を発表
  15:00 最後まで停電していた神戸市の約2000戸が復旧、被災地全域で仮復旧
  17:00 関西電力が「被災地全域への送電を再開」と発表
  17:04 阪急今津線・西宮北口-今津間が復旧
  17:45 警察庁が地震による死者総数5002人(兵庫県4991人、大阪府11人)と発表。      ついに5000人超える
  21:44 近畿地方で余震。神戸、西宮で震度3。北淡町で震度2

   ※ 兵庫県が県下各市の災害対策本部を結ぶホットラインを設置
   ※ 舞鶴自動車道が全面復旧
   ※ イギリス国際救助隊(15人)が来県、26日まで西宮、神戸で捜索活動

 1月24日(火)

  5:00 AM神戸、本社屋が危険なため、B棟の臨時スタジオからの放送に切り替え   8:30 笹山幸俊神戸市長が記者会見で「市の再生のため震災復興本部を設置し、復      興計画を早急に作成する」と発表
  9:00 兵庫県が「緊急外国人県民特別相談窓口」を開設
     兵庫県が「情報センター」を設置、県民からの問い合わせ窓口を一本化
     閣議で「阪神大震災」を「激甚災害に対処するための特別の財政援助に関す      る法律」(激甚災害法)による「激甚災害」に指定することを決める
  9:15 閣僚による緊急対策本部の4回目の会合が国会内で開かれる
  10:45 神戸・兵庫区で市水道局職員が自殺の報
  11:00 荒巻禎一・京都府知事が、兵庫県庁に貝原俊民知事を訪問。「こんなにひど      いとは、想像もしなかった。これからも精一杯救援したい」と、義援金 256      万円余りを手渡す
  14:00 第5管区海上保安本部が海底調査、須磨沖にも断層見つかる

   ※ 津名郡淡路町、東浦町の断水解消

 1月25日(水)

  0:00 阪神高速道路の環状線、堺線が全線開通
  5:00 尼崎中央卸売市場が休日返上で臨時開場
  5:13 JR東海道線の甲子園口-芦屋間が8日ぶりに開通
  9:35 芦屋市で仮設住宅入居募集の受け付け始まる
  10:00 伊丹市で仮設住宅入居募集の受け付け始まる
  10:30 小渕副総裁ら自民党幹部が兵庫県庁を訪ね、貝原知事から被害の概況説明を      聞く
  14:35 神戸市役所で、落下の危険があった1号館と2号館を結ぶ渡り廊下が、大型      クレーンに吊り上げられて撤去
  15:00 大阪府知事公館で「地震対策緊急知事市長会議」開催。野中広務自治相が、      「復旧への迅速な対応は、近隣自治体の協力が必要」と協力を要請
     兵庫県かの避難者、29万1147人で30万人割る
  23:16 神戸市中央区、西宮などで震度4の余震、M 4.7

   ※ 阪神労組が春闘集団交渉からの離脱を決定
   ※ 阪急百貨店が「三宮店」の閉鎖を発表

 1月26日(木)

  5:00 阪神電鉄が甲子園-青木間で運転再開、武庫川線も全線開通
  8:00 神戸市が防災モデル都市を目指す復興計画策定へ「震災復興本部」(本部長      ・笹山市長)を設置
  9:00 衆議院予算委員会がスタート
     尼崎市で市営住宅、県営住宅、仮設住宅の入居受け付け開始
  19:13 政府が24年ぶりに、防災基本計画の大幅な見直し作業に入ることを決定
  20:14 淡路島で余震。北淡町で震度2
  23:16 余震で東海道新幹線・京都-新大阪間がストップ、27日午前1時47分再開

   ※ 神戸市内の避難所数がピーク( 599カ所)
   ※ 阪神高速・北神戸線が全線復旧

 1月27日(金)

  6:30 中国自動車道の全線開通を見越し、姫路-新大阪間に新幹線の代替直通バス      の運行始めるが、大渋滞で初日でダウン、28日から姫路-三田間に変更
  7:00 中国自動車道・上り線吉川ジャンクション-中国豊中インタ間、下り線吹田      ジャンクション-西宮北インタ間が開通し、全線通行可能に
     兵庫県の災対、7時と16時の1日2回体制に変更
  7:30 神戸市が仮設住宅(2689戸)入居受け付け開始
  15:00 本州四国連絡橋公団第一建設局が「明石海峡大橋淡路島側アンカレジが西へ      1.4㍍ずれた」と発表
  17:15 山電・明石-霞ヶ丘間復旧

   ※ 生活福祉資金(1世帯10万円以下)の特別貸し付けの受け付け開始

 1月28日(土)

  0:00 国道43号線が全通、バス専用レーンも設置、三宮への直行便運行
  10:00 兵庫県警・自衛隊計 1万5000人による行方不明者(51人)の一斉捜索活動、      3遺体発見
  12:00 第50回国体冬季大会が福島県郡山市で開幕。開会式で兵庫県から参加した47      人が大きな拍手浴びる

   ※ 損壊住宅の解体費用を公費負担することを政府が決定
   ※ 第2神明道路が全線復旧

 1月29日(日)

  9:00 インフルエンザ猛威。兵庫県、2万人分のワクチンを確保、避難所で接種開      始。希望者が殺到
     神戸市、震災で損壊した家屋解体の申し込み受け付けを開始
  xxx  伊丹市で、被災自治体では初めて被災者用仮設住宅などの抽選行う
  13:00 兵庫県議会が臨時会開き、災害対策特別委員会を設置。県議、県幹部全員が      ブルーの防災服で臨む

   ※ 兵庫県南部地震義援金募集委員会が義援金の第1次配分の方針決定

 1月30日(月)

  4:46 JR山陽線の神戸-須磨間が開通、新長田駅は通過
  5:10 阪急今津線・仁川-宝塚間復旧
  8:30 兵庫県の災対、8:30と16時の1日2回に縮小
  12:00 宝塚市で学校給食を再開
  11:00 仮設住宅の入居希望者が殺到したため、兵庫県は「原則として被災者全員が      入居できるよう7万戸を確保する」と発表
  16:20 県南部地方に風雪・波浪・乾燥注意報が発令され、被災地ににわか雪が舞う   17:57 山電・霞ヶ丘-滝の茶屋間復旧

   ※ 義援金1次配分が10万円に決定
   ※ 津名郡津名町、一宮町の断水解消

 1月31日(火)

  10:00 貝原知事の定例会見。以後、毎日午前10時と午後7時の2回に設定
  10:10 神戸港に震災後の一番船(中国船籍の貨物船)が入港
  10:15 天皇・皇后両陛下が被災地(西宮、北淡町など)をご訪問
  11:00 神戸駅前の「デュオこうべ」が営業再開
     神戸・元町の南京町で「春節祭」にちなみ犠牲者の冥福を祈る
  11:41 北淡町で震度2の余震
  17:00 神戸市が震災復興に向けた基本計画を発表。2月1日から指定区域内の民間      の建築制限を決定

   ※ 尼崎市、明石市の断水解消
   ※ 三原郡三原町に災害救助法適用
   ※ 1/17~1/31間の兵庫県南部地震の余震回数1320、うち有感は 150回
     最大級の余震は1/25、 23:16に起きた M 4.7。神戸、西宮、大阪・西淀川が      震度 4

2月1日(水)

  6:00 阪神・三宮-神戸高速・高速神戸間で運転再開
     国道43号線で、西宮市から神戸市灘区までの13㌔を通行規制
  11:00 県立芦屋南高校が授業を再開

   ※ 死者が5102人となり、伊勢湾台風の犠牲者(昭和34年、死者・不明者5098人)     を上回る戦後最悪の自然災害に 
   ※ 鷹取中学校が、須磨海浜水族園を教室に借りて授業再開
   ※ 神戸市が三宮周辺など6地区に建築制限
   ※ 電話が一部を除いて復旧
   ※ 厚生省が三原郡緑町、南淡町に災害救助法を適用。これで兵庫県下10市(神      戸、尼崎、明石、西宮、洲本、芦屋、伊丹、宝塚、三木、川西)と淡路島の      全10町が同法の適用受ける

  2月2日(木)

  10:00 芦屋市立小、中学校12校全部で一斉に登校再開
  13:00 被災地のトップ切り、津名郡五色町で仮設住宅(4戸)への入居開始
     FEMA(米・連邦緊急事態管理庁、ジェームズ・ウィット長官)調査団が      来県
  17:00 神戸市の仮設住宅などへの申込締切り、計2689戸の募集に対し、20倍を超え      る 5万9449世帯が申し込む  

   ※ 兵庫県が震災の被害総額を 9兆5060億円と発表
   ※ 伊丹市の断水解消

 2月3日(金)

  7:00 本殿などが残った神戸・生田神社で節分祭
  13:20 国大協会長・吉井東大総長が、商船大、神戸大を視察

  2月4日(土)

  20:00 関電、避難所周辺 100ヵ所に街灯設置

   ※ 神戸市、仮設住宅入居者の抽選実施
   ※ 西宮で全国から駆け付けたボランティア約 5,000人が「西宮ボランティアネ      ットワーク」を結成

 2月5日(日)

  0:00 阪神高速北神戸線・西行き藍那-箕谷間開通、これで同線西行きは全線開通   4:44 阪急今津線・門戸厄神-仁川間復旧し、同線が全線開通
  13:00 「兵庫県産業復興会議」が県公館で初会議
  14:00 被害が大きかった新長田・若松地区の合同葬が千歳小学校で開かれ、 105人      の冥福を祈る

 2月6日(月)

  6:00 神戸高速・高速神戸-新開地間、花隈-高速神戸間が復旧
  9:00 神戸市が罹災証明書の発行と義援金の申請受け付け開始
  9:30 宝塚市が義援金の即日支給を始める
  11:00 地下街「メトロこうべ」の12店が営業再開

   ※ 神戸市が阪神大震災による建物の被害状況調査の結果まとめる。損傷家屋は      約14万棟。全壊 5万4949棟、半壊 3万1783棟、全焼7046棟で残りは半焼か一      部破損
   ※ 宝塚、伊丹両市で仮設住宅への入居始まる

 2月7日(火)

  2:10 阪神・尼崎駅構内で回送電車が脱線、本線・青木-梅田間、武庫川線が不通      に。午前11時頃に復旧
  5:01 神戸電鉄有馬線・鈴蘭台-長田間が開通
  8:00 神戸市が仮設住宅などの入居者発表、約22倍の「狭き門」になる
  10:00 西宮市で被災者用住宅の抽選会
  13:00 「災害に強い新しい神戸」を目指し復興計画のガイドラインを策定する「神      戸市復興計画検討委員会」が初会合、委員長に新野幸次郎・神大名誉教授を      互選。
  14:00 地元NGO救援連絡協議会が初会合を開く

   ※ 宝塚市の断水解消 
   ※ 気象庁が「震度7地域が、神戸市須磨区から西宮市にかけて東西22㌔にわた      つて帯状に続いている」と発表

 2月8日(水)

  6:00 JR住吉-芦屋間が開通。
  9:30 23日ぶりに県立全日制高校 130校全てで授業再開
  11:30 労働省が「ボランティア活動中の失業者にも失業者手当を発給」と異例の方      針示す

 2月9日(木)

  8:00 神戸・中央区、東灘区で自衛隊による瓦礫撤去作業が本格化
  9:30 関西財界人を集めた「阪神大震災復興会議」が大阪で開催、「復興のため、      関西の総力を結集しよう」という緊急アピールを採択
     神戸市選管が統一地方選の延期を兵庫県選管に要望。西宮、芦屋の各市選管      もこれに続く

   ※ 阪急が先に申請した運賃値上げを「復旧まで凍結」と発表
   ※ 兵庫県下の出動自衛隊員数 2万5950人でピーク

 2月10日(金)

  8:59 閣議で「阪神・淡路復興委員会」設置を決定
  9:30 県警「のじぎくパトロール隊」( 150人)が発足
  10:00 灘高校など被災地の私立高校5校で卒業式

   ※ 兵庫県立高校が全校で授業再開
   ※ 住友ゴムが震災で半壊した神戸工場の閉鎖を発表、震災で大手企業が主要工      場の閉鎖を打ち出したのは初めて
                                     以上